お肌のための 内面エイジングケア
こんにちはヽ(^。^)ノ フーレ&ビューティーボヌールです。
皆さんは、美肌に効果的な食べ物やエイジングに効果的な食べ物をしっていますか?いろんな雑誌などでもテーマを組まれていますので、なんとなしに目にしているかと思います。

私たちがいつも食している5大栄養素がどのようにお肌に効果的かをお伝えしたいと思います。
目次
●美肌をつくる基本の栄養素
・「5大栄養素」って?
・炭水化物
・脂質
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
●エイジングを減速させる抗酸化作用の食べ物
・その他の代表的な抗酸化成分
・酸化を促す食品は?
●まとめ
●美肌をつくる基本の栄養素

★「5大栄養素」って?
美しく、健康的なお肌の素となるのは食べ物です。偏食や食生活の乱れなど、栄養バランスが悪いと肌老化は進みます。
健康的な体や肌をつくる食べ物の基本は、「炭水化物」「脂質」「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」の5大栄養素です。
【5大栄養素の働き】
栄養素名 | 主な働き | 多く含む食品 |
炭水化物 | エネルギーになる | ごはん、パン、めん、いも、砂糖など |
脂質 | エネルギーになる | バター、マーガリン、植物油、肉の脂身 |
タンパク質 | 体をつくる | 肉、魚、卵、大豆製品など |
ビタミン | 体の調子を整える | 緑黄色野菜、果物、レバーなど |
ミネラル | 骨や歯などをつくる体の調子を整える | 海藻、牛乳、謬製品、小魚など |
★炭水化物

炭水化物は、体にとって一番のエネルギー源で、脳が働く為にも使われます。
≪不足すると≫
体温が下がり集中力がなくなり、イライラして疲れやすくなります。同時に脳は体に栄養が足りなくなると判断し、体にエネルギーを蓄えるように働く為、脂肪がつきやすい体になります。皮膚は炭水化物(糖分)を摂りすぎると皮脂分泌が過剰になって抵抗力が失われ、敏感肌になることもあるので注意しましょう。
★脂質

脂質はもっとも、効率がよいエネルギー源で、体温を保ち、脳の働きを正常にして皮膚を守り、ビタミンなどを全身に運ぶ働きがあります。
≪不足すると≫
体の水分や体温のバランスをくづし、女性らしさが失われてしまいます。肌においては、多すぎると皮脂分泌が過剰に多くなり、少なすぎるとカサつきやすく肌荒れを起こすことに。肌の代謝を促す成長ホルモンは空腹時に多く分泌されると言われています。炭水化物と脂質が主役となる食事は、腹八分目が美肌にはいいようです。
★タンパク質

タンパク質は、筋肉や皮膚を含む臓器、血液をつくる材料で、酵素やホルモン、免疫抗体の元になります。
≪不足すると≫
体力や免疫力が低下し、体のあらゆるところに影響が出ます。
美肌にとってもかかせない栄養素で、肌の水分を保働きをもつアミノ酸、肌の弾力やハリを保つコラーゲン、エラスチンはタンパク質の線維でできています。
中でもアミノ酸は肌の天然保湿因子(NМF)の半分を占めています。タンパク質には、体で合成してできるものと体内では合成されないものがあり食品から摂取しなくてはならない必須アミノ酸があります。
・動物性タンパク質⇒肉、魚に多く含まれる。
・植物性タンパク質⇒大豆(成分イソフラボン)に多い。
動物性と植物性をバランスよくとることが美肌の必須条件です。
★ビタミン

ビタミンはエネルギーをつくる成分ではありませんが、体の調子を整える大切な働きがあります。水に溶けるビタミン尿などから排泄されやすく毎日必要な量を摂ることが大切です。
もう一つの脂溶性ビタミンは、体内に蓄積されやすい性質があります。ビタミンCやβ―カロテン、ビタミンB群などは、女性の美容と健康に欠かせないホルモン「エストロゲン」の分泌をサポートします。
摂取がオススメ⇒季節の旬な果物
バナナ、オレンジ、グレープフルーツ、リンゴなど
※アボカドは食物繊維が含まれて便秘にもGood!さらにコエンザイムQ10が豊富でエイジング効果が非常に高く、ビタミンⅭと食べる事をオススメしています。
★ミネラル(無機質)

ミネラルは(無機質)は、骨や歯などの組織をつくり、体の生理作用や代謝の調節作用を整える栄養素で、ビタミンとともに体内で合成されない成分のため、毎日食べ物から摂取する必要があります。海藻類に多く含まれています。
【食事のバランス良いかを知る方法の1例です。】
◎食卓に並んだ献立の色を意識する。5色に分ける。
・赤→肉・魚・赤い緑黄色野菜など
・白→ごはん・うどん・乳製品・白い野菜など
・黄→卵・大豆製品・黄い野菜・果物など
・緑→緑の野菜・果物など
・黒→海藻・きのこ・黒まめなど
この5色が1回の食事(献立)に入っていることが理想的です。
美肌は健康であることが基本です。食べ物で取れない場合は、体の状態に合わせて「サプリメント」で補いうこともオススメです。美肌を保つのにもっとも必要なのは、栄養バランスを考えて、いろんな食材を美味しくいただくことを忘れないでください。
●エイジングを減速させる抗酸化作用の食べ物

抗酸化予防に代表的で意識して摂ってほしい物が『緑黄色野菜』です。酸化とは、リンゴやモモなどむいてそのまま置いておくと茶色になりますよね~これが酸化した状態です。

人間の体内では、食べたものをエネルギーに変える時に活性酸素が発生します。この活性酸素が過剰に発生することで、むいたリンゴやモモのように体が酸化して老化を促します。私たちの体の中では、この酸化が繰り返されています。
その酸化を抑える働きを持つ作用を「抗酸化作用」と言います。
ビタミンA、C、Eやリコピンなどの抗酸化成分です。
リコピンは真っ赤なトマトに多く含まれています。
鮮やかな野菜・発酵食品・魚類・ナッツ類には、抗酸化作用があり老化予防に効果的です。
★他にもいっぱい!代表的な抗酸化成分
◎コエンザイムQ10
肉類や魚介類などの食品に含まれている脂溶性の物質。
人間の体内でも合成されます。
◎アスタキサンチン
天然の赤い色素でサケやエビ、カニなどに多く含まれます。
カロノイドの一種です。
◎ポリフェノール
赤ブドウのアントシアニン・タンニンや緑茶に多く含まれるカテキン、大豆に多く含まれるイソフラボンや果物のアサイ―などがあります。
★酸化を促す食品は?

揚げ物、スナック菓子、ファーストフードはお肌を酸化させ老化させるので摂り過ぎには注意が必要です。
カフェインは、抗酸化作用のビタミンCを壊し、利尿効果がある為、ミネラルとビタミンを排泄してしまうので、摂り過ぎは注意しましょう。
●まとめ
いかがでしたでしょうか?食べ物は気を付けなくてはいけないと思っていても…酸化することは身体が錆びていくような状態ですので…気を付けていきましょう。
あまり神経質になることはないですが、まずは自分の体状態を知り何が不足しているのか理解し、できるところから始めて見ることが大切になります。
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